『アイシールド21』
お借りしている『アイシールド21』と『げんしけん』を再読*1。
『アイシールド21』は面白いねぇ。大まかな方向性としては『ヒカルの碁』と同じだと思う。ぶっちゃけて言うと「マイナージャンルの紹介漫画」*2。ただ、『ヒカルの碁』とは違って『アイシールド21』はアメフトのそれぞれのポジションにスポットを当てて話(解説)を作ることが出来るので、設定やキャラに広がりを持たせて展開することができる*3。実際、秋大会に向けて各チームの紹介と同時にポジション強化&解説という流れが出来上がっていて、読み手にも優しい作りになっている。
この手の「主人公が廃部寸前の部活を人集めして立て直すスポーツ漫画」というのは目新しいものでは無いが*4、主人公も「アメフト素人」とすることで自然と解説を挿入することができ、なおかつ解説役としてのキャラクターが複数人(蛭魔、栗田、まもり)いることで解説方法も様々なバリエーションを取ることができて飽きさせない作りになっていて良い*5。
ごちゃごちゃ感想書くのも飽きたんで『アイシールド21』のキャラにN◎VAスタイルを当てはめてみるか(ありがちなネタだが)
- セナ:カゼ=カゼ、マネキン◎●(適当なタイミングでスタイルチェンジはしそう)
- ヒル魔:フェイト●、レッガー◎、ニューロ(銃をバリバリ撃ったりしてるのはフレーバー。レッガーじゃなくてクロマクでも良いかも)
- 栗田:カブト=カブト◎、チャクラ●(ミストレスあたりを入れても良さそうだけど、まもりとのキャラ被りを避けるためカブト2枚で)
- まもり:ミストレス◎●、カブト、タタラ(《タイムリー》でおにぎりとかセナ用傘とかお弁当とか出す)
- モン太:カゲ、チャクラ◎(他思いつかない)
- ハァハァ3兄弟:レッガートループ(3人)
- 佐竹・山岡・石丸:エキストラ
- 進:カブト、カゼ、チャクラ◎●
- 桜庭:カブキトループ(1人)