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テストプレイに参加してきました。12月に発売なのに大丈夫なのかなぁ。
墜落世界がどんなゲームなのかは制作者のサイトをご覧下さい。
・メンバー紹介
GM:鴻
フルアーマーパーフェクトお尻犬F型装備HWS
出身:街族 職能:保安
鉛の粉を操り創り出したフルアーマー(略)を装備した街族。
プレイヤー:MBCさん
物部
出身:欠族 職能:技術
手足から感覚器まで欠損した欠族。
プレイヤー:黒野さん
ネジマキ・フォアグラ
出身:擬人 職能:渉外
虚弱体質ながらもその死体は最高の食材となることから通常の10倍の価格がついている擬人。
プレイヤー:北浜さん
孫雷歌
出身:獣族 職能:保安
ひとりでいると寂しくて何も出来なくなってしまう獣族。歌声が武器。社長。
プレイヤー:マンチ◎イケダさん
メガトロン
出身:人畜 職能:厚生
鑑定が得意なかわいい尻尾付きの人畜。影の社長らしい。
プレイヤー:MS-4
いつものように借金をして墜落船採掘権を買い、探索へ。道中ランダムエンカウントに怯えつつ現れた敵を倒しダンジョンへ到達。採掘権を買った墜落船は円盤型でした。
2部屋ほど探索したところである程度アイテムを見つけたし、借金の返済期限が近いので一端街へと帰還。採掘してきた物を端から売って何とか借金を返す。
ここで、「もう少しオカネが有れば資産(会社やキャラクターを成長させるアイテム)が買えるのではないか」という話になり、フォアグラを見る一同。これまで「俺は絶対に死なねぇ!」と言っていたフォアグラが会社のために首を吊る。その死体を売ってお金を得ることが出来た。その金ではさすがに資産に手を出すことができないことが発覚し*1。資産の代わりに、アイテムの持ち運べる量の増えるアイテムを増やし、新入社員も入れて(北浜さんの新キャラ)再び墜落船へと向かう一行。
と、その前に思い出したかようにキャラの自己紹介とか社名決めをしたり。社名は、社の為に死んでくれたフォアグラの名を残して「レ・トロン・ド・フォアグラ」に決定*2。それに伴い、影の社長であるメガトロンがイイキになって「ウィリアム・メガトロンという名前にします」とか言い出す*3。
行きのランダムエンカウントで起きたイベントで上空から燃えさかる船が頭上に降ってきた。何人かは何とか多少のダメージで済んだが、物部とHWSが昏倒*4したため、蘇生剤*5が勿体ないのとプレイヤーが新キャラにするのに異存がなかったために街へと戻って再び、死体売却*6→新入社員入社という流れに。
改めて新入社員紹介。
坂ノ上 スパイク
出身:科族 職能:資材
おじゃる丸っぽい科族。超常能力で句を詠んで攻撃する。
プレイヤー:MBCさん
シナンジュ
出身:欠族 職能:技術
超能力剣を使う欠族。探索・解除能力が高い。
プレイヤー:黒野さん
スコープ・ハグルマ
出身:擬人 職能:保安
射撃サポート機能が付いた擬人。
プレイヤー:北浜さん
改めて2度目の採掘へ向かう一行。途中強い(やっかいな)敵とエンカウントするもそれを撃退して墜落船へ。3部屋目に進入するとやっぱり敵が出現。戦いながらもシナンジュが罠・アイテムの探索をすると、ふたつの罠を発見。ひとつ目の罠をシナンジュが解除し、時間短縮のために他のキャラがふたつ目の罠(発動すると墜落船内に10体の敵が出現する)の解除を試みるがファンブル。発動してしまう。
やばいムードが一同の間に立ちこめる中、「取りあえず退路を確保しよう」という意見が出たので入り口のある部屋へと戻る。イヤな予感を噛み締めつつ進入すると、案の定10体の敵が。あまり強い敵ではなかったので、傷つきつつもなんとか片づけることができた。死体を載せられるだけのせ、そこそこの収入が見込めたのでそのまま街へと帰る。
帰りのランダムエンカウントをブンブンと降って何も起こさずに進んでいたのだが、あと2、3マスの所でイベントが発生。「野生化した全自動蘇生装置が現れて、会社が持っている死体の全てをHP全快で蘇生させる」イベントが発生。一瞬にして全員の顔が青くなる。
持ち運んでいた死体、核武僧*7×1、合衆国兵士*8×2、クローン兵士*9×7が全員が復活。一同は絶望的な表情になりつつも戦闘へ。
敵は10体、こちらは5人。こちらは固まって近づいてくる敵を迎え撃とうという作戦を取るが、GMが実にイヤらしいマニューバを。核武僧の特殊能力に「攻撃の成功度が3以上出ると、周囲の汚染度*10が1点上昇するものがあり、核武僧の周囲をクローン兵士たちが囲み次々と殴られるという、まるで「アントニオ猪木に気合いを入れて貰うのを待つファン」のような状態に。合衆国兵士は逃走判定をしてクローン兵士の数を減らし自分も逃げてしまった*11。こちらもヤバそうなキャラは撤退し、敵の数が減った(逃げたり汚染死したり)ところで攻勢に出て、残ったPC3人の内2人が昏倒したりしたもののぎりぎり撃退することができた。
ぼろぼろになりつつも、倒した敵の死体を積み直して街へ帰って死体とお宝を売った所でタイムアウト。
割と細かい所は省略してしまったけど、それでも書ききれないくらい面白かったー。
*1:ちゃんと資産の値段をちゃんとチェックしておらず、改めて確認したら思ったより高かった。
*2:レ・トロン・ド・ルテチアという会社がトーキョーN◎VAにあり、それをもじった
*3:N◎VAで、ルテチアを買収した会社テラウェアの社長がウィリアム・多聞
*4:このゲームはHPの回復が割と困難。
*5:昏倒の状態を治してHP1にするアイテム
*6:死体は基本的に30で売れる
*7:ちょっと強くてやっかいな敵
*8:強さ的には中位だが装備がないのでそれほどの脅威でもない
*9:弱い敵
*10:キャラクターの[汚染耐性]値以上になると上まった値だけHPにダメージを受ける
*11:逃げられると収入に影響が出るのでかなりキツイ