シュヴァリエ』1巻

シュヴァリエ(1) (マガジンZKC)

シュヴァリエ(1) (マガジンZKC)

 沖方丁原作、夢路キリコ作画の、革命前後のパリあたりを舞台にしたピルグリムイエーガーみたいなハナシ(色々台無しな説明)。
 沖方の名前と、表紙イラストにひかれたいわゆるジャケ買い
 絵がすごく良い感じ。キャラデザ的には女性作家らしいデザインなんだけど、線が力強い感じ。顔とか目の書き方が荒木飛呂彦にすごく似ているのだが、アシスタントだったりしたのかしら。
 原作が沖方なんで「この主人公、なんて銀貨?」と、荒木っぽい絵の雰囲気のためか「この主人公、なんて新手のスタンド使い?」というふたつの印象が混ざる不思議感覚w
 1、2話は普通に、超人主人公がマローダー*1の首を刎ねてオワリという流れだったのが、3話目に突如ポップアップした“影法師(ルビ:ローブル)”という魔神の登場にオラワクワクしてきただ。登場シーンとかイイ気になりすぎですよ影法師。ギガワロス


 主人公や敵の設定やらをブレカナに当てはめてみたらすごくしっくりくるなぁ。
 ブレカナでの再現をしてみるテスツ。ブレカナと両方知ってる人だけワカレ。

  • 〈王の機密局〉→グラディウシア騎士団
  • 詩人→殺戮者
  • 詩→聖痕?
  • 影法師→魔神
  • デオンからスフィンクスへ→聖痕の共振
  • ネコ→フレーバー
  • 導きの獣云々→∵死神の手∵の演出
  • トート剣→魔器

 うむ。イケるっ(幽体離脱

*1:ブレカナ用語。