異界戦記カオスフレア

『エルフェンバインの流星』(付属シナリオ2)

GM・PL名敬称省略
GM:妖


PC1:八頭 顎(やがしら・あぎと)(18歳・♂)
聖戦士・フォーリナー:装着者/アムルタート:スカベンジャー
 地球ではケンカに明け暮れていた不良学生。オリジンに来た際に、“龍氣のフレア”のマーキュリーを身につけた。龍族の力を持っているが、見た目は人間そのものなのでアムルタートのカテゴライズとしては“偽龍”として扱われている。
 天上天下ドラゴンボールジョジョ(2部)のヨクナイハイブリット生命体。
PL:MS-4


PC2:MV-12(エンヴィー・トゥエルヴス)(年齢不明・♀)
星詠み・グレズ:マシンライフ(サンプルキャラ:しろがねの女神)
 グレズからオリジンに派遣された12体のMV(エンヴィー)シリーズのひとり。MV-01〜11まではダスクフレア化し、MV-12は唯一カオスフレアとなった機体である。
 絶対ロストナンバーのMV-13(エンヴィー・サーティーン)とか出てくるね、きっと(*゚∀゚)=3 こういう夢が広がる設定はいいね。
PL:からす


PC3:伊賀扶零亜斉(いが・ふれあさい)(23歳・♂)
執行者・富嶽:忍者
 将軍直属のお庭番衆であり、現在は織田信長のお目付け役として、手足となって働いている伊賀衆の頭目
 伊賀の頭目にのみ受け継がれる次元潜航艇”奈落”を駆使し、いかなる相手でも瞬殺する。
 なお”奈落”は普段は二次元内に畳み込まれて格納されており、傍目にはただの紐にしか見えない(超巨大武器ギャロット相当)。
 伊賀衆は「使えた主が破滅を迎える」という呪いを背負わされて、その呪いを打ち消す為にも織田一族に不惜身命の構えで勉めている。
(PL本人が書いた設定文をコピペ)
 スペックがとにかくマブくてしびれた。すばらしいPC3スペックだった。
PL:Hellbaby


PC3:カルツ(年齢不明・♂)
星詠み・コラプサー:エンシェント(サンプルキャラ:放浪の魔王)
 無名祭祀書、別名『ネームレス・カルツ』の写本が魔王となったもの。この世のすべてが記されているとされているが、その解読は困難を極めるという(具体的には[情報収集]判定に成功しなければならない)。ヴィンラント国の地下で厳重に管理されている。
PL:辰巳山羊


 面白かったぁー( ´∀`)=3
 シナリオの内容に関しては既製シナリオなんで割愛(便利な合い言葉)


 取りあえず自キャラについて。長いので畳んでおきますね。
 フォーリナーを創るのは結構難産で参った。まずキャラのネタが思いつかない。思いついても再現しようとするとPC1としてはどうかと思うくらい弱くなりそう。と、「PC1としての役割的スペックを満たす」のと「思いついたキャラクター設定の再現」の板挟みでかなり悩んだ。結局の所はスペックを優先し、出来上がったデータにテクスチャを貼り付けてできあがった感じ。これが意外と満足のいく出来でよかったよかった。
 ぶっちゃけてしまうと、結局のところサンプルキャラクターを参考にして創ったのだが、やっぱサンプルキャラクターは良くできてるよ。


 スペックというか取得した特技は以下のような感じ。


《勇気ある誓い》
《無敵装甲:プレートアーマー》《神気循環》《憤怒》
《不屈の肉体》《必殺の毒針》《巨竜の咆哮》《ドラゴンアウェイク》
 普段は《巨竜の咆哮》で差分値攻撃をして、クライマックスの特にダスクフレアを攻撃するときは《必殺の毒針》+《憤怒》(+《ドラゴンアウェイク》)で直接LPを減らす戦法。相手に何も対抗策が無ければほぼ確実に一撃で倒せる仕様にしたのだが、対策を取られるとすごいキツイのが実際使ってみて解ったよ。でもセッションでは、カルツの「対象のダメージに+[差分値]する」特技と味方の達成値増加の特技、扶零亜斉の相手の達成値をさげて次の攻撃者の達成値をあげる特技、MV-12の達成値増加の特技を乗せてもらって、想定の3倍くらいのダメージが出せたので、GMの取った対抗策*1をぶち破ったのはちょっと感動した。みんなの力をオラに(ry って感じだった。
 この「みんなで協力して敵を倒す」感がダイレクトに感じられるシステムはすごくイイね。


 あ。「それぞれ異なる立場のキャラクターたちが、強大な敵に対して互いの立場という障害を乗り越えて一致団結して立ち向かう」というコンセプト通りのシステム設計なのか。ほぉーん、スゴイナァ。

*1:ダメージを100点くらい軽減された。