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ニルヴァーナ*1体験イベントに申し込んだら当選したので参加してきましたよ。
参加した卓のGMは鈴吹社長でした。面白かったー。
セッションは割と早く終わって、しばらく雑談に興じた後に閉会式のトークショー。ニルヴァーナの話以外にも、年末に出る異能使いサプリメントの追加サンプルキャラクターのイラスト・内容紹介などがあった。まぁ、概ねコントみたいな雑談だったのだが(社長がお嬢さんにダブルクロスリプレイを読ませたエピソードは面白かった)。閉会式後のサイン会にならび、デザイナー小浜さん、プロデューサー矢野さん、イラストレーター結川さんにサインを貰う。
その後、同じくイベントに参加していたムトゥ夫妻と共に、途中緋と合流して御徒町のラーメン屋へ。トロ肉ウマー。
ニルヴァーナ雑感。
システムも良くできていて、新しいシステムでこんなにワクワクしたのは久しぶりだ。セッション運営や基幹システムはいつものFEARのソレだけど、キャラクターデータのギフト・ギアス、レガシー*2の部分が特徴的だった。ギフト・ギアスのギミックに関してはムトゥさんの日記で書かれているので省略するし、僕個人的にハァハァしているのはレガシーの部分。レガシーは、キャラクター同様にアビリティが付けられる。そのアビリティの組み合わせによってキャラクターごとの個性が出せるようになっている。
コンシューマゲームとかで、パーツを組み合わせて戦わせるロボット物とかが僕は結構好きなんで色々と妄想できて楽しい。今からどんな厨房なレガシーを作ろうかとハァハァしてますよ。
そういえば、キャラクターの種族が墜落世界に割と似ている感じがするのだが、ポストホロコースト物の定番みたいなものがあるんじゃろうか。
墜落世界には、
- 街族(いわゆる人間)
- 科族(支配階級的種族。テクノロジー関係に長じている(?))
- 獣族(汚染された野外で活動する獣のような外見の種族)
- 擬人(メカ種族)
- 欠族(身体の一部にハンディを負うことで超常能力を得た種族)
ニルヴァーナには
- 人族(いわゆる人間)
- 魔族(貴族的な社会構成。レガシーの生みの親説)
- 獣族(大崩壊後に現れた新たな種族。獣の特徴を持っている)
- 機械族(レガシー種族)
やっぱり「同じジャンルの定番」とかそういうものなんだろうな。
*2:レリックアイテムのこと。PCはレガシーに選ばれた存在で、その選ばれたPCにしかそのレガシーを使用することはできない。形状はさまざまだが、分類としては「白兵武器」「射撃武器」「盾」「肉体」「魔法補助アイテム」「ヴィークル」「パソコン」などがある。