『スクールガール』『夜来香』

 夜からサタスペのセッションのため、イケダさんちへ。机の上には仮セッティングされた新マックが。ウホ、イイG4。人様のとはいえ、新しいMacというのはワクワクするネ。

 面子が集まるまで、プレステで遊ばせてもらう。前にイケダさんちに来たときからちょっとやりたかった『天誅 参』を。
 id:ms-4:20031204にも書いたけど、MGSとか潜入アクションゲーム*1は好きなので結構面白かった。

 人も集まり、サタスペモードに。今回使用するシナリオ、サプリメントは『サタスペ番外地05 ラブニャン』。そのレギュレーションに併せてキャラメイクが始まり、完成したキャラクター達はこんな感じ。

DD:朝佳さん

チーム「徳's フェアリー」*2
山本 鈴花(やまもと りんふぁ・14歳・女)
カルマ:リーダー
 中国出身の教養系亜侠。表の顔は花屋。
トリッパー:緋さん

本田 ユウジ(13歳・男)
カルマ:裏方
 日本出身の生活・犯罪系亜侠。表の顔は私立探偵。
トリッパー:MS-4

リン・エイクロイド(14歳・女)
カルマ:専門家
 日系イギリス人の恋愛系亜侠。表の顔は売れないコスプレイヤー
トリッパー:マンチ◎イケダさん

菅原 カルロッタ(17歳・女)
カルマ:道化師
 地下帝国からオオサカにある高校に留学しにきている戦闘系亜侠。表の顔は学生。地下帝国語しかしゃべれない。
プレイヤー:からすさん

 ラブニャンはようするに『チャーリーズ・エンジェル』のような、「女性エージェントのチーム」を遊ぶサプリメントで、もちろん、黒幕のキャラクターも設定される(NPCとして)。で、今回のチームの黒幕はチャートを振ったところ、徳(てい)という名前に決まった。しかしトリッパー一同の間では「徳(てい)→徳(とく)→トク」となりみるみるビジュアルイメージが由起賢二絵に変わる*3。それで妙に盛り上がってしまい、「トクは実は死んでおらず、中国へ渡って征五朗のために中国支配を目論んでいる」とかそんな無駄な設定が生まれる。
 それはそれとして、我々『徳's フェアリー』はボスからくる指令を、様々なコスチューム力*4を用いて成功させるのであった(あっさり)。

 この侠女団のチームカルマが結構ヤバイ。相当強力。やりようによっては低コストでかなりの効果を得ることができる。高効果が得られるのは良いんだけど、そのためにプレイアビリティが落ち気味か。やれること・行動の選択肢が格段に広がったのはうれしいけど。まぁ、問題だったのは異能の使用タイミングだったのですが。もう少しすっきりとした(厳密な)ルール定義がされていれば問題なかったのですが、システムの性質・性格上仕方がないことか。DDがバリっと裁定すると良いのでしょうな。

 セッション後はまたちょろりと「天誅 参」で遊ばせてもらい、ぼちぼちと解散。

*1:そういうジャンルがあるのかは知らない

*2:ちなみに、ラブニャン用のチーム名決定表もあり、『チャーリーズ・エンジェル』っぽい感じの名前が付けられる

*3:野望の王国参照

*4:ラブニャンのチームカルマ「侠女団(キャンギャル)」の異能[七変化]で、服装によってさまざまな効果を得られる。