最終回あれこれ
録画してあるけど、最終回なのでなるべくリアルタイムで視聴。
爆裂天使
ナニ、あの最終回w 何がやりたかったのかさっぱりですよ。
ジョウ、メグ、セイ、エイミーと4人のヒロインがいたけど、メインはジョウってことだったんだろうな。最初は「4人の物語」というイメージで見てたけど、今思い返してみるとどのエピソードもジョウの設定に絡んだもの(単に訳の分からないバケモノが出てきていただけだが)だった。
最後はジョウの出生の秘密とそれにまつわる因縁が解消されて、次のメインヒロインとなるメグにバトンタッチされた*1、ということなんだろう(脳内補完)。
そういや結局メグはチチ担当で、オープニングアニメみたいなアンチマテリアルライフルを構えて撃ったり、初期設定にあったメカニックらしいことは一切やらなかったなぁ。
キャラの設定とかデザインは良かっただけに勿体ない作品だった。
忘却の旋律
途中何話か未見の状態で見たけどだいたいのストーリー補完は出来ていたので特に問題なく見れたと思う。
最終回のあのメッセージ性の強さはどうなんだろうか。「二次元オタキモイ」といいたいのか、スタッフはッッッ!
何だかんだいっても最後はきれいに纏まっていたので良かった。能登のナレーションは良かった。ちょっと感動した。
まぁたくさんの伏線とかが未解消だけど、それはそれで。
野球延長で微妙に時間がずれたために録画失敗した人とかいたんだろうなぁ。
絢爛舞踏祭ザ・マーズデイブレイク
色々あったけど綺麗に終わりましたね、という感じの最終回。
やはりアニメ版はオリジナルキャラであるグラム、ベスの物語だったわけか。「さっぱりしすぎて何がやりたかったアニメなのかよくわからない」とか「未消化の設定とかが大杉」とか言われているけど、グラムとベスの物語、絢爛舞踏祭の紹介としてはそれなりに良い作品だったのではないかと。
夜明けの船の今後はゲームで楽しんでね、というものなんだろうけど、グラムとベスの今後も何らかの形で見たい気はするなぁ。
DearS
タケヤとレンが“ギフト”と呼ばれる特別な主従関係にありその絆はスバラシイものだよ、っつー所で終わったのか。まぁいい所で切った感じで。
こっそりモモーイとか出しちゃってるあたりがどうもねぇ。ぶっちゃけウザイ。
ニニンがシノブ伝
録画してまでは見てなかったけど、ちょこちょこ見てたので最終回も見た。
この手のギャグアニメの最終回はメタ的なネタで個人的には好きなんだよね。クロ高の最終回もおざなりにマリみてネタ入れてたりしてたし。
「最近のアニメは1話と最終話だけ作画に力を入れている」ネタはある意味自虐ネタなのだろうけど、いち視聴者としてはワラタ。つーかシノブ伝は最初から最後まで作画はしっかりしていたのか?という疑問も浮かんだけど。
*1:続編があるとは到底思えないけど。