『絶望の果てに』

GM:Hellbabyさん

ジョーイ(オクタール・16歳・男)
アルカナ:ルナ=グラディウス=コロナ
 リヒトブリックを持った泥髪王の隠し子。PC1。
プレイヤー:木枯さん

リードヴィッヒ(ヴァルター・23歳・男)
アルカナ:マーテル=グラディウス=ディアボルス
 右手に古代の聖剣、左手に神の欠片を手にして“祝福された子”として生まれてきた。しかしその内なる魂には獣(ひびわれた魂)が宿っていた。PC3、4。
プレイヤー:MS-4

レオ(オウガ・20歳・フタナーリ)
アルカナ:フルキフェル=アルドール=アングルス
 ドワーフに育てられたオウガだが、その身にメローディアの祝福を受け、魔印を狩る者となった。PC5。
プレイヤー:吉井さん

“動力甲冑”ギデオン(マテラ・20代半ば・男)
アルカナ:アルドール=アダマス=デクストラ
 ダァトの右足を持った泥髪王の腹心(濡竜将)。普段は(フレーバー)二丁拳銃を腰に下げたマテラ人だが、聖痕の共振が入るとどこからともなくトレーラーがあらわれ、それに搭載された動力甲冑(フルプレート)に乗り込む演出。………PC2。
プレイヤー:黒野さん

 人数と希望枠の都合でPC3と4を兼任することとなったのだが、これが面白く化学反応がおきてPCナンバーが繰り上がっていく現象が。不思議不思議。

 シナリオ因果律を複数載せると、キャラ記号がコンフリクトするんだなぁと実感した。今回の僕のキャラは「左手が開かない」「魂に獣を飼っている」というふたつの記号があったわけだが、どうしても片方がおざなりになってしまいがち。シナリオ的には「太陽の手」の設定の方が重要だったためか、「左手」についてつつかれることが多く、もう一方は適当にプレイヤーから演出する、という感じになってたのでうまくバランスはとれてはいたと思う。これで、プレイヤーが5人でPC3とPC4が別々にいたらどういうアクト展開になるのかちょっと興味がある。

セッション後は吉井さんは別件があるようで帰られ、Hellbabyさんのリクエストで虎の穴へより、用事のある木枯と分かれ残りはメシへ。