『七つの封印』

 イエサブコンに当日参加で行こうかと思っていたのだけれども。サタスペに入れなかったら悲惨なのでやめた。やめたというか別でセッションに参加させてもらえそうだったのでそちらにお邪魔することにした。
 うーん、ここのところサタスペイベントは逃しがちだなぁ。

 それはそれとしてブレカナ

GM:暗転丸さん

リデル・シェーファ・ホルハイム(160(外見25)歳・男)
アルカナ:ディアボルス=グラディウス=フィニス
 黒騎士代理人の剣士。使用回数が多く、つい経験点を多めに消費してしまったが最後。引くに引けなくなり使用経験点は211点までなりましたとさ。苦痛耐性7レベルってスゴーイ(自分は棚に上げつつ)。
プレイヤー:鯱さん

“ハイデルランドの風紀の監視者”レイチェル・シュピーゲル(18歳・女)
アルカナ:ウェントス=アダマス=エルス
 天馬騎士団の騎士。通称“ホルハイム委員長”。メガネ萌えっ娘。
プレイヤー:大槻牧場さん

ザムエル・ダールマン2世(14歳・男)
アルカナ:アルドール=アダマス=ディアボルス
 “あの”ザムエルの息子。父の敵を取るためにザムエルを殺したという元聖痕者を次々と倒している少年。まだまだ“ザムエルを倒した”という人間は多く少年の復讐の旅は終わらない。
プレイヤー:MBCさん

ターレット”(20代前半・男)
アルカナ:クレアータ=イグニス=デクストラ
 N◎VAから来た全身義体のカブトワリ・ハイランダー。ハイデルランドへ飛ばされる際に記憶に障害が発生してしまい、ニューロタングが使えなくなっている。IANUSが視覚野に表示する文字を読むこともできず、時々無意識に使ってしまう自分の言葉(ニューロタング)にも首を傾げている。ガンフー使い。
プレイヤー:かなやんさん

“幻影騎士団No.14”ベルンハルト・ベルセリオス(26歳・男)
アルカナ:エルス=アダマス=マーテル
 (世迷い言モード開始)人工アングルス・ファティマにマスターとして認められ、世間的には存在しないとされる神聖騎士団特別部隊“幻影騎士団”のNo.14を冠するようになった騎士。水晶の装甲に包まれた美しいMHを駆る(世迷い言終了)
プレイヤー:MS-4

 シナリオが大規模で派手な話らしく、キャラクターは100点の経験点の下駄を履いて作成。流石に100点も積むとそれなりに強いなぁ。自分のキャラは0点でもそれなりに戦えるスペックで作ってあったので攻撃力に関しては特に大した変化はなく、打たれ強くした感じになった位だけど。

 ハンドアウトがさー。
 PCナンバーが全員“5”ってふってあったんだよねぇ……。
 何かの間違いかと思ったんだけど、GMはマジだったんだよねぇ。
 
 そしたらこの有様だッ(PCを見回しつつ)。
 
 俺がいちばんロクでもないキャラでした(土下座)
 
 
 
 
 
 
 
 

========※ネタバレ警報※========
 めんどいので文字色は変えない方向で。

 シナリオは世界中に施された七つの封印がが次々と破られており、その七つの封印で封じられているものを完全復活させないためにキャラクターたちが奔走するといったシナリオ。封印されているのはベイレムーヴァなわけだが。
 3〜4カ所の封印を解かせないためにそれぞれの場所で戦闘なりイベントなりをこなし、イベントでNPCの好感度を上げて最終決戦(対ベイレムーヴァ戦)において補助奇跡を使って貰って戦うという、MoMの7、8話を一気にやってしまうような感じ。
 ブレカナっぽくない、むしろサタスペっぽいシナリオの作りである意味新鮮で面白かった。展開ステージは変則的な処理で、「登場した次のシーンは登場できない」というルールを用いていて、「Aの封印を守るためにこのシーンに全員が出てしまうと、次のシーンでBの封印を守れない」というジレンマの中で戦術とかローテーションとか考えるのは楽しかった。そりゃ100点下駄はかせるわ、というカンジで。
 ただ、ベイレムーヴァ戦が覚悟していた割にはあっさり倒せてしまったのでやや拍子抜けしてしまった感があったのが残念。