見たもの

ガイキング』#08「史上最小の強敵」

http://www.toei-anim.co.jp/tv/gaiking/
 はじめてまともに見たーヨ。ちらほら聞こえてくる設定をみるに、非常にカオスフレアっぽい設定(逆なんだろうけど)なのね。
 この手のロボットアニメの司令官って今も昔も紙一重な感じなんだなぁ。や、昔のガイキングではどうだったからしらんけど。

地獄少女』#14「袋小路の向こう」

http://www.jigokushoujo.com/
 だんだん善悪の基準を揺らしはじめましたよ。今まではどう見ても悪人(同情の余地を与える演出がない)を地獄少女が裁いていた感じだったけど、だんだん「やむを得ず」だったり「善人だったけどすれ違いから恨みを買ってしまった」人も淡々と裁くことに違和感を与える方向にシフトしてきた感じ。
 最終的にはどうなるのかねぇ。地獄通信にたよるのイクナイ(・A・)! とかそういうオチなのか?

BLOOD+』#14「さいごの日曜日」

http://www.blood.tv/
 クールの変わり目でのインターバル。帰るべき日常と向かうべきモチベーションの確認フェイズか。
 そういえば結局冷蔵庫の中身はそのままなのか? ……ガクブル

タクティカルロア』#02「彼女の理由」

http://www.tactical-roar.com/
 結局第一話を見ずに二話を見ているので初期設定が全然わからないが、オペレーターの女の子たちが淡々と状況報告しながらオペレーティングしていく様は、これまで色々なアニメでもあったけどいつ見てもかっこいいね。しかもシステムのインターフェイスが結構かっこいいデザインしてるし。
 宇宙船モノと潜水艦モノでの似たようなアニメを見たときは妙な心理的な緊張感があったけど、これにはないなぁ。

落語天女おゆい』#02「学園祭で唯、反省!」

http://www.rakugo-tennyo.com/
 うーん、典型的なUHF系魔法少女戦隊モノに落語のテクスチャを張っただけのシロモノだなぁ。
 「笑わない客50人を相手に苦戦するヒロイン」→「ぴくりとも笑わない客たち」→「見かねて小遊三(本人)登場」→「小遊三が一席」→「客大爆笑」 という露骨にプロ持ち上げ脚本は正直どうなのか。ブルーローズかよ。

交響詩篇エウレカセブン』#38「デイト・オブ・バース」

http://www.eureka-prj.net/
 エウレカレントンがイチャイチャしたりホランドがパパになったりした話。
 ストナーだけハードボイルド決め込んでゆるがなかったのはすばらしい。
 定番の展開だと、レントンエウレカは人類とコーラリアンの共存の象徴として云々ということになるんだろうけど……まぁこの作品だと変にヒネらずストレートに行くか。むしろ行ってくれ。
 今回でデューイのラスボスは確定したな。賢人会議をどうするかと思っていたけどあっさり殺しやがった。賢人会議はもっと何かするかと思っていたのだが。


 次回「ジョイン・ザ・フューチャー」

舞-乙HiME』#14「オトメのS・O・S」

http://www.my-zhime.net/
 お尻ペンペン(゚∀゚)!
 オトメの1対1の戦闘で核兵器並の爆発が起こってるんですが。ガルデローベのオトメは化け物か!

Fate/stay night』#02「運命の夜」

http://www.staynight.com/
 Aパートの凛とアーチャーの会話シーンでちょっと絵が荒れたか? 気のせいかも。
 桜の声に聞き覚えがあると思ったら『DUEL SAVIOR DESTINY』の主人公の妹キャラと同じ声優だった*1
 所々不自然な脚本というか演出が目に付くなぁ。士郎の出血に気付かない美綴とか、ランサーに殺された士郎を生き返らせる時に凛が士郎だと気付いて何故ハッとしたのかとか、ランサーから逃げる士郎の逃げ方・逃げるルートとか。ぐにゃぐにゃになったポスターを見て「何か他に武器になるものはッ。土蔵に行けば何かあるかも」くらいの台詞を差し込むだけで土蔵に向かって逃げる不自然さは無くなったと思うのだが。
 セイバー召喚のシーンはもうちょっと凝った演出にできなかったのかなぁ。普通にすっと浮上してきただけって。最初の山場のシーンなんだからもっとババーンと(ジェスチャー)した演出にして欲しかったな。

*1:ついでに言うとDSDの主人公も衛宮士郎と同じ声優だった。